子どもが胃腸炎のときにあると便利なグッズまとめ!食事など看病の方法も紹介

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こんにちは!おかわりです☆

筆者には現在5歳と2歳の2人のかわいい子たちがいますが、2人とも胃腸炎にかかってしまったことがあります。

小学生になる前におそらくほとんどの子どもがかかるであろう胃腸炎。
それまでは元気だったのに、突然の嘔吐からはじまることがとても多いのです。

いざという時に慌てないためにも、日ごろからお家にストックしておくと便利なグッズや効果的だった看病の方法を紹介していきますね。

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突然の胃腸炎にそなえるグッズ

まだ小さな子どもであればあるほど嘔吐するときは洗面台まで移動したり、激しい便意をトイレまで我慢するなんてこと出来ないですよね。

胃腸炎は急にはじまることが多いので急な吐き気や腹痛にかかってしまった本人が一番驚くでしょうし、冷静に対処なんて、到底無理なはなしです。

だからといって親である私たちまで慌ててしまうと子どもはますます不安になってしまいます。

筆者が常に自宅に切らさないようにしている胃腸炎対策グッズは以下の4点です。

  • ペット用のトイレシート
  • 新聞紙
  • 古くなったタオルや捨てても惜しくない衣類
  • 経口補水液

1つずつ説明していきますね。

ペット用のトイレシート

出来るだけ大判サイズのものが使いやすいです。
あると嘔吐や下痢で部屋が汚れるのをかなり防いでくれます。

具体的な使用方法としては、お布団の上に敷いて寝てもらい、寝ながらの嘔吐にそなえる。
水下痢が出るときにトイレまで間に合いそうにない時子どもの下にひく。
などがあります。

特に下痢の症状が強い時は、万が一オムツから溢れてしまっても床が汚れにくいのでおススメです。

新聞紙

キッチンハイターを水500㎖に対してペットボトルの蓋1杯入れると、胃腸炎の菌のお掃除に効果的な道具になります。

具体的にはノロウイルス対策なのですが、まだ病院にかかるまえだとはっきりと原因がわからないことも多いと思います。
ただノロウイルスは感染力が非常に強いとされているので、筆者はいつも嘔吐があったときはハイターの希釈液で拭き掃除しています。
家族に移ってしまうとまた大変なので…( ;∀;)。

汚れたペットシーツや衣服などを捨てるときは、この希釈液で新聞紙を濡らしてからくるむようにするといいです。
菌が空気に散らないので、他の家族へ移ってしまうのを防いでくれます。

後は嘔吐物が床にある場合に、拭き掃除をする前に同じようにハイター水で濡らした新聞紙を上にかけてしばらく放置してから掃除するとやはり空気中への菌の広がりを防ぎます。

捨てたいものは新聞紙→スーパーなどのビニール袋の順にくるんでから捨てるといいですよ。

また拭き掃除をするときは外から中へ拭くようにすると、汚れの範囲が広がりません。

古くなったタオルや衣類

こちらも使い方としては新聞紙と同じです。
寝てる時に枕の上に大きめのバスタオルを敷いておくと、寝てるときに嘔吐してもお布団やまくらが汚れにくいです。

あと大きめのボールや洗面器をビニール袋でくるんだものも嘔吐があるときは常に枕元に置いておきました。

経口補水液

これは日ごろから用意してる方も多いかもしれませんね。
水やお茶よりも体への吸収率がいいので、嘔吐時などの脱水症状を防いでくれます。

胃腸炎以外でも、例えば熱中症のときなどにも使えるので冷蔵庫で冷やしてあるものがあるといいと思います。
ゼリータイプもいいですよね。

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胃腸炎のときの食事

食事についても、筆者がやってみて良かったなと思うことを紹介していきますね。

食欲がない時は無理に食べなくていい

胃腸炎のときは嘔吐が治まるまでは食べさせられないですよね。
嘔吐が治まってもまだ食欲がない場合の方が多いと思います。
普段はもりもり食べているのに、心配…とつい食べさせたくなってしまいますよね。

でも、水分補給がしっかり出来ていれば1日2日は食べられなくても大丈夫というのが、実際に看病してみての筆者の感想です。
何も食べない方が胃腸は働かないですむので休めると、かかりつけのお医者様から聞きました。
水分だけはこまめに与えてあげてくださいね。

嘔吐が治まって食欲が出てきてから食事を再開していきます。
すりおろしたリンゴや具のないお味噌汁、おかゆなどははじめの食事としては定番ですね。
量も一度にたくさん与えないで、様子をみながら少しずつ食べさせていきましょう。

うどんも具合の悪い時にはいいように思いますが、筆者の知り合いのお医者様は
「うどんはあまり消化には良くないから、少し回復してきてからかなり柔らかく煮てあげたほうがいい。」
とおっしゃっていました。
なにしろお米が一番お腹には優しいみたいです。

おやつを欲しがるとき

食欲がでてくるとおやつを食べたがったわが家の子どもたち…(笑)
少しホッとする部分もありますが、普段のおやつはまだまだあげられませんよね。

筆者は

  • 赤ちゃんおせんべい
  • たまごボーロ
  • ゼリー
  • ラムネ、キャンディー

などを少しづつあげていました。

赤ちゃんおせんべいは口に入れると溶ける、一番シンプルなものです。
(具体的にはハイハインなど)

ラムネにはブドウ糖が使われているため、まだ嘔吐があり、なにも食べられないときも糖分補給になるのでゆっくりなめさせていました。

親が動揺しすぎないこと

個人的には一番大切かなと思う部分ですが、子どもは親の反応をいつもすごく見ているなとおもうんですね。

なので突然吐かれて嫌な顔をしてしまったりすると吐くのを我慢したり、余計なストレスを子どもに与えてしまうことになります。

片付けるのはママなので…顔にでてしまう気持ちはわかります!
はい、もうとーーーーーーーってもよくわかるのですが(笑)

筆者は子どもに「大丈夫だよ。」と伝えるようにしています。
慌てたり、驚いてしまった後でもいいと思います。

「今悪いばい菌さんがでていったから、また少し元気になれたね。
吐くときは苦しいけどばい菌さんが体から出ていってるってことだから、また吐きたくなったら我慢しないで頑張ろうね!」
といつも伝えるようにしています。

さいごに

胃腸炎は看病が大変ですよね。

筆者も初めて上の子が胃腸炎にかかってしまったとき、夜中に突然嘔吐されて頭真っ白になりました(笑)

看病の仕方もよくわかっていなかったので今思うと完治まで余計に時間がかかってしまったように思うし、そのことをとても反省しています。

知らないと対処できないことってやっぱりあるので、胃腸炎の後、家庭の医学的なホームケアの方法についての本を買ったりしましたね。

病気のときに一番つらくて頑張っているのは他でもない子どもたちなので少しでも早く治るように、正しく看病してあげたいと思っています。

この記事のなかに少しでも参考になることがあればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました☆

 

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