こんにちは！
ゲーム好き主婦のぽのです(*´з`)
モナーク本編を無事にクリアしました～！！
(やりこみ要素はこれからですが…)
いったん感想を書いていこうかなと思います☆
ネタバレも多少ありますのでこれから楽しむ方はご注意くださいませ。
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お好きなところからお読みください☆
モナークってどんなゲーム？
モナークってどんなゲームだったのか、少しだけ振り返ってみましょう。
学園の異常事態を解決するために発足された「真生徒会」。
その副長となったあなたは4人の候補から「バディ」を組み、学園をもとに戻すために理不尽に抗っていく。
そしてあなたは■■■と■■の■をきっかけに、運命の分岐路に立たされる。
結末に向かうその運命を誰とともに歩むのかをーー。
モナーク公式サイトより引用
メインストーリーは結構長いと思います。
4人の候補とありますが、最終的にはすべてのルートを辿る必要があります。
誰か1人しか選べない…マルチエンド的なゲーム(*’ω’*)？となんとなく思っていましたが、違いました。
戦闘はターンごとに自軍を移動させて戦うSRPGのようなシステムなので普通のRPGよりは1回の戦闘に序盤は時間がかかります。
↑あくまでも序盤。後半になると一気にバトルが楽&爽快感がでてきます。オススメの戦い方も後半で紹介しているので良かったら最後まで読んでみてくださいね(*^^*)
モナークネタバレ感想
実は私、モナークの体験版をやってみて、はじめはなんか…これ…つまらないかも？会話のテンポわっる。でも音楽はいいな。まったりしたいときにはいいのか…でもこれで8000円は高いなあ。
…などなど思ってしまい、体験版はなんとか最後までやってみたものの、購入は数か月保留にしていました。
でもでも他の方のレビューを読むとだんだん面白くなってくる的なことが書いてあるし、やっぱりちょっと気になる～。とか思いながらAmazonで値下がりしていないか価格チェックの日々w
最初は結構「モナークつまらない」「クソゲー」みたいな評価が目立ってて、発売から2~3ヵ月後、Amazonですっごい値下がりしてたんですよ！
私がみた最安値は、3000円切ってましたw
購入に至った理由はそれですw
この値段なら最後までクリアできなくてもまあいいかな…と思ってポチったんですよね。最後までクリアした今は3000円でかなり素敵なゲームを買えてしまった…！！と思い直していますが、最初はそんなテンションでした(*´з`)
ちなみに今はAmazonでは5000円くらいみたいです。
最初の値段設定がちょっと高すぎたのかな…なんて。ちょっと感じました。
もし最初から5000円くらいだったら、もう少し良い評価があったのかもしれないな。なんて。
モナーク第1部感想まとめ
ここからは1部の感想です。
体験版は傲慢の権能の契約者を倒すところまでで終わりです。
このあとは学園全体を探索できるようになったり、自分の好きな順番で他のキャラクターをバディに選べるのでちょっと自由さがでてきます。
実際、行ったことのないところへ行くのにワクワクしながらプレイしてました(*^^*)
ぽのはこころちゃん→信哉くん→舘の順番でバディにしました。
特に理由があったわけではないんですが、一番近かった図書館に行ったらこころちゃんいたからそうなったっていう。
契約者を倒していくたびに敵のレベルが上がっていくんですけど、(当たり前ですが…)このゲームは探索パート中にザコ敵にエンカウントするわけじゃないので探索だけやってると契約者との戦いで全然勝てなくて。
それで深渕とか、稼ぎマップの番号をネットで調べて何回も戦う必要があるんですが、これが結構大変でした。
序盤は副長もまだ使えないスキルが多くて1回の戦闘に時間がかかりますし、そうすると戦闘後にもらえるスピリット(これを割り振って副長やバディのレベルを上げていく。)も少しなんですよ。
2時間くらいひたすらレベリングしてる日もあったりして…正直ちょっと飽きる、というか作業感が否めませんでした。
まあでもこれは私の戦い方にもかなり問題があったな～と今となっては思うんですけどね。
このゲームの戦闘システムをあんまりよく理解していなくて(*´з`)
覚醒発狂やバフさえも使わずに、ただたんたんと敵を囲んで自軍で殴る…というなんともシンプルな戦い方をしていましたw
はじめに戦い方とかの説明を読むのが面倒くさくてとりあえずやってみる…を続けてたらなんかこれはさすが時間かかりすぎなんじゃなかろうか…(*’ω’*)と思ってそこではじめて真剣にスキルを使ってみたんですよね(てへ)
それまでは例えば主人公だとスローイングナイフくらいしか使ってなかった(！)んですけど覚醒と共感のさせ方を覚えてからは単調に感じていた戦闘も楽しくなりました！
ぽのの場合は気が付くのが遅すぎましたが、それでもこの共感系のスキルを覚えたりするまではちょっと戦闘がだるくなりがちかも。
合わない人には合わないかな。と思いました。
…と戦闘についてのことばかり書いてしまったのでストーリーについても書いていきますね(*^^*)
ストーリは暗めですね。
個人的には憤怒の契約者は特に、「何かかわいそうだなあ。」と思いました。契約者たちも色々思うところあって力が欲しいと思っているわけなので、別に初めから歪んでる人なわけじゃないんですよね。
でもたまにクスッと笑える要素があったりして、レビューみると探索パート単調すぎって書いてる人もいましたが、私は楽しめました！
最後、あと倒すのは強欲の契約者だけになるんですが、ここからのあれ…？もしかして強欲の契約者って…？やっぱり…！とこちらに思わせる展開がとても良かった！
このゲームハマるかも！と思った最初のポイントです。
そう、このゲーム始めたら、途中微妙だなと思っても1部の終わりまではなんとかやってみてほしいなと思います。
もしも1部終わっても(つまらない)と思ったら多分それ以上踏み込まなくてもいい気がしますがここで面白い！とストーリーに入っていけたら多分後はずっと面白い展開のはずです(*^^*)！
強欲の契約者を倒す時のバディは望、信哉くん、こころちゃん、舘から好きに選べます。
ぽのは舘にしました。その時レベルが一番高かったから…(*’ω’*)
でも他の子にしたら会話とかまた変わったりしたのかな～と思ってて、その辺もこれからやりこんでいきたいと思ってます(*^^*)
モナーク第2部感想①こころちゃんルート
ここからは2部の感想を。
2部になると、今までのバディから誰か1人選んでストーリーを進めていきます。
こころちゃんのキャラが気に入っていたのではじめはこころちゃんにしました(*^^*)
こころちゃんは怠惰の契約者なんですけど、ぽのは初めの自己診断？の心理テストで怠惰が高かったのですごい気持ちがよく分かったから…ていうのもあります。
こころちゃんのような才女ではないですが、子どものころから1人でいるのが好きで、働かないでずっと安心なところでぼーっとしていたいなって思ってたので。
だからその気持ちが実はさみしさ、人恋しさの裏返しだったという展開にすごくガーーン(ﾟДﾟ)と…確かに…そうなのかも…そうだったのか…と心にくるものがありました。
他人の顔色を窺ってしまう癖がぽのにはあって、ずっと誰かといるより1人でいるほうが楽だと思ってきたんですよ。(今もそう思うとき多々あるんですが)
そうだね。確かに私子供のころからずっとさみしかったな～。自分で子供を産んでからはだんだんその気持ちが薄れてきてるような気もしていたけど。
と、思わぬところで自分の心の深い部分と向き合ってしまいました(*’ω’*)
こころちゃんは副長に「1人じゃなくて、2人でいよう。」的なことを言われて副長を好きになっちゃいます(その前から好きだったかも？という気もする。)が、副長への態度の変化がすごくかわいくて、あ～良かった…こころちゃんが嬉しそうで本当に良かった…とニコニコしちゃいました(*^^*)
まあ、最後はバッドエンドなんですけどね。
ちなみにこころちゃんルートでいちばんいいなと思ったセリフは
「私はあなたが危険で不安な存在でも構わない。」
です。
安心安全と言い続けていたこころちゃんが、副長と一緒に行動することで危険で不安でもいい。もっといろんなことを知りたい。と思えるようになって良かったな～とこのセリフを見たときに感じました(*^^*)
何が正解かはわからないですが、多分1人きりひきこもるために生まれてきた人はいないと思うので…何かやりたいことや、知りたいことがあってきたんだと思うんですよね(*’ω’*)
だからこころちゃんは良かったなと。
モナーク第2部感想②舘ルート
舘はカッコイイんですよ。
いうことがいちいちカッコイイの。会話の端々から、いろんな経験してるんだろうなあ…と。
よくも悪くも、普通の学園生活とかそりゃあ退屈だろうねって感じで。
ぽのの中では昔の主人公みたいな人だなって思っていました。
他のバディの人たちはどこか「副長、救ってよ。」みたいな空気出してくる時がある中、舘だけはずっと対等な立場で話してた気がする。そういうところが副長も絡みやすかったんじゃないかと…。(妄想していました)
良い友達って感じで安心してみていられる2人でした。
こころちゃんも言ってましたけど、舘のイデアを砕いた時に聴こえて？くる思いはただの決意表明なんですよねw成すべきことだけをみて進んでいこうとする人。
こころちゃんを説得しようと、2人で迎えにいくのが良かったです。
「副長は会長と来ると思ってた。」みたいなことをその時こころちゃんが言うんですけど、なんかね、本当は副長のことかなり気になってるけど、こころちゃんが真生徒会に入ったときには既に会長が副長のとなりに居て、やっぱり副長にはこういう人がお似合い。私は人とうまく仲良くなれないから…とか本当のさみしがりやのこころちゃんは思っていたのかなあとか、また勝手に妄想が膨らんだ部分でした。
最後、舘が「これはいただけないぜ。」っていうんですけど、そこで暴食の契約者だけに？って思いました。(どうでもいい感想。)
モナーク第2部感想③信也ルート
伸也くんのこと最初女の子だと思ってたんですよね。かわいすぎて…(*’ω’*)
男の子だった！！衝撃となんか生意気だけど心を許すと素直になってくる感じがほんとかわいらしい子だな。人気でそう。という印象。
ATKが高くて戦闘でも活躍してくれました。
はじめて思想を見たときに「かわいい( *´艸｀)」と言ったらすっごく嫌そうに「…はあ？？」って言われて満足しましたw
子供の頃の経験がかわいそうすぎたからか、どこか張りつめている、いつも人の顔色を窺う癖がついている優しい子。
舘も弟みたいに思っていたんですよね。
こころ→舘→信哉の順で第2部を進んでいたぽのはこの信哉ルートで色々わかってきたこともあり…また少しモナークにハマった、面白いなと思った章でした。
モナークって副長があんまりしゃべらないし、副長の感情がなかなか伝わってこないところがあるけど(まあ副長の正体があれなので納得といえば納得なのですが。)信哉ルートでは激おこでしたね。
ぽのはヨルはそこまで憎めないな～て感じのキャラでしたけど。
善か悪化は置いといて自由になりたかっただけで。
願いの在り方ならソラの方がだいぶ歪んでいると思いました。
モナーク第2部感想④会長ルート
そんなわけで最後に会長ルート。最後に選んだからかもしれないけど、なんか会長ルートは一番物語の核心というか、ネタ晴らし的な要素がある…？と感じました。
まあ足りない部分を補うようにクリアしていくわけだから、最後のバディのストーリーをそう感じるのは当たり前かもしれませんが。
でも例えば最後にこころちゃんルートより最後に会長ルートの方がなんというか、ストーリーの進めがいはあったかな？と思いました。個人的には。
会長に「自分を守ってほしい」と言って一緒に行動するのに最後守らせずに消えていく副長はいかがなものかと思わなくもなかったですが、まあ仕方がないですよねw
このときのぽのは正直、
「よし！！やっと4人分クリアになる！！さあどうにかして！
カケル先生！！」
と会長ルートをクリアしたことよりもこの先の展開を早く知りたい思いが強かったので会長ルートのことあんまり印象に残っていないのですよねw
ただ会長の過去は予想より暗くて…なにも問題のない人、心に傷のない人なんていないなあ。
と思いました。
そして、個人的にはモナークはここからが本番だと思っています。
正直ここまでが長いので、ここにくるまででリタイアしてしまう方も少なくはないでしょうが…
でもここまでプレイした人はここからは更に楽しめること間違いなし！！
オープニングテーマが流れる演出から真生徒会のみんなが再集結するまでは本当に顔がにやけるというか、これでやっと…！！という思い。
これまでの記憶が全部共有される設定になるからキャラ同士の摩擦や壁なんかも一気になくなっている感じがスッキリ☆爽快！でした。
モナーク最終部感想
というわけで、最終部の感想です。
もうね、みんなが仲良く真生徒会室にいてくれるだけで嬉しいんですよ。ひたすら雑談を聞いていたいと思いました(*’ω’*)
最後のサインをなかなか見つけられなくて、学園中を走り回ったのはいい思い出ですw
あとは無駄に深渕バトルを繰り返したりもしていましたが、結局見つけられず…最後はネットの情報に助けてもらっちゃいました。
すごく良く見るところに、何度も見ているところに実はあるんですよね。
最初に気が付いた人、すごいなあ～と思いました。
でもストーリーを進めるたびに、なんかこれ増えていくな～とはぽのも思ってはいたんですけどね。最後考えが至らなくて、残念！でした。
そういやこれまでの狩場の電話番号全部「サイン」って言ってたもんね…とあとから思いました。
これから最後のサインを探す方は、どうか頑張ってみてください(*^^*)
何度も見ているところに、ありますよ！！
サイン探しにてこずっていたぽのはそこまででずいぶんとレベルも上がり、そのころには効率的な戦い方も覚えていたのでいいのか悪いのかラスボスには全く苦労しませんでしたが…w
最後バニタスが話している「この世界はもともと空虚でそれぞれが出来事に勝手に意味をつけている」というとうな部分(ぽのはそう解釈。)にわりと共感しました。
神様的には、希望も絶望も受け取った人の受け取り方次第なんだよね。的な。
それを受けてからの、さいごのエンドロールの後の副長のセリフがすごくいいなと思いました。
どんなときも、自分の好きな世界を自分で作っていけばいいんだよね(*^^*)と元気をもらえました。
自分の好きな世界を作るというのはそんなに難しいことじゃなくて、好きなチョコを食べる、とか好きな音楽を聴いて和む、とか自分にとって心地よいことをしていくっていうことでいいんじゃないかな。とぽのは思います。
この最後のなんともいえないほっこり感が良くて、あと最後の副長の笑顔も良くて！
ぽのにとってはモナークは心に残るゲームとなりました。
万人受けするゲームではないけど、(途中でダレがちだし。)少しでも興味ある方は試しにやってみてほしいなあと思います(*^^*)
クリア後に副長やバディ以外の生徒たちについて思いをめぐらすのもまた楽しかったりして、追加要素も絶対やりたいと思えるものだったのでまだしばらくは楽しめそうです☆
モナークのクリア時間、クリアレベルは？
ぽのはクリアレベルもクリア時間も90超えてました。
多分皆さんはもっと低いレベル&もっと早くクリアできると思います…。
ただレベル90超えてくるとさすがに戦闘は楽勝です。
全キャラ90越えてたわけじゃないんですけどね。
60時間くらいでクリアしたっていう方をどこかで見かけて、すごっ(ﾟДﾟ)て思いました。
モナークおすすめの戦い方☆
ゲームが上手いわけではないので全然参考にはならないと思いますが、一応おすすめの戦い方も書いておきます。
ぽのは最終的には副長、色欲、強欲を優先的にレベリングしました。
眷属が仲間になる順番は人によって違うので序盤で色欲が来るか来ないかで戦いやすさは違ってきそうですが…
仲間になったタイミングで優先的に育てちゃったほうがいいと思います。
育てたら、
副長の全軍共感
↓
広域精神発熱
↓
広域空間操作・移動支援
↓
みんなで火ダルマ当てまくり
これが一番楽でした。
副長を覚醒させるとなお火力があがります。
副長を覚醒、色欲を発狂させて、から全軍共感も良いのですがタイミングを見計らうのがめんどうだなあ…とだんだん思ってしまい、最近はもうほとんどこの方法です。
(レベルカンストしたら色欲の全域の攻撃も使ってみたいな～と思ってますが。)
リオーダーでPSYの高い仲間に攻撃させるようにすれば、なお効果的です☆
もうネットにでているやり方ですし、ほとんどの方がやっているやり方だと思いますが、(ぽのも参考にさせていただきました。)知らなかった方はぜひお試しください(*^^*)
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
これからもいろいろなゲームをプレイして、思うところがあれば備忘録てきに感想を残していこうと思ってます。
おすすめのゲームとかあれば、コメント欄から教えていただけるととっても嬉しいです(*^^*)
それではまた☆
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